AI研究会が1,000事務所を突破 会計事務所のAI学習を組む7設計

会計事務所向けAI研究会が会員1,000事務所を突破しました。事務所内のAI学習を組む7つの設計、守秘義務の線引き、定着しない原因と工数の目安を実務目線で整理します。

AI研究会が1,000事務所を突破 会計事務所のAI学習を組む7設計

会計事務所のAI学習設計とは、誰が何をどの順で覚えるかを決める仕組みのことです。

生成AIの研修を一度やったのに、三か月後には誰も使っていない。この現象は、教える内容ではなく、学習の設計が原因で起きています。この記事では、会計業界に特化したコミュニティの規模と提供内容を一次情報で確認したうえで、事務所内のAI学習をどう組み立てるかを七つの設計に分けて整理します。本記事は士業のチカラ編集部が、公表されている一次情報のみを根拠に作成しています。法令の条文はe-Gov法令検索の原文で、行政の見解は各府省庁の公表資料で確認しています。エフアンドエムは、税理士・税理士事務所向けコミュニティのAI研究会が会員数1,000事務所を突破したと公表しています(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)。

事務所単位の学習が、業界規模で動き始めている

結論から書きます。会計業界のAI活用は、個人が独学で追いかける段階から、事務所単位で学習環境を用意する段階へ移りつつあります。その傍証が、業界特化コミュニティの伸び方です。

エフアンドエムの公表によると、AI研究会は2024年12月に設立され、税理士事務所における業務効率化と付加価値創出へのニーズを背景に急速に成長したとされています(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)。会員数1,000事務所という数字は、日本の税理士事務所全体から見れば一部ですが、有償のコミュニティに事務所単位で参加している数としては小さくありません。

注目したいのは提供内容のほうです。同社の公表では、オンラインサロン、学習動画、税理士事務所ですぐ活用できるプロンプトの提供、AI活用コンテスト、生成AIの初心者向けeラーニング、会員事務所同士の交流会が挙げられています(同出典)。プロンプトは約500種類が提供中とされています(同出典)。この構成が示しているのは、学習の中身が知識の講義ではなく、そのまま使える型の配布と、使った結果の共有に寄っているという点です。

背景として、事務所側の課題も示されています。同社は、何から始めればよいかわからない、情報漏洩リスクが不安、実際の活用事例を知りたい、という声が多いと整理しています(同出典)。この三つは、多くの事務所で共通します。そして三つとも、書籍やセミナーを一度受けるだけでは解けません。始め方は自事務所の業務に依存し、情報漏洩の不安は規程がなければ消えず、活用事例は同業から入ってくるものだからです。

事務所を取り巻く数字も置いておきます。中小機構の調査では、中小企業のAI等の導入率は20.4%とされ、導入しているAIの種類では生成AIが82.6%と最も高い割合になっています(出典: 中小機構 中小企業のAI等の利活用に係る実態調査)。顧問先の側も動き始めている以上、事務所が学習を後回しにすると、相談を受けても答えられない場面が増えます。事務所が自分の位置を測る観点は別記事でも整理しています(参考: 生成AI活用企業34.5% 士業事務所が自分の位置を測る7判断軸)。

コミュニティが伸びている事実そのものより、伸びた理由のほうが事務所には参考になります。事務所単位で参加する形式が選ばれているのは、個人が学んでも業務が変わらないという実感が現場にあるためだと考えられます。生成AIの操作を一人が覚えても、記帳の担当が三人いれば残りの二人の作業時間は動きません。業務時間を実際に削るには、その業務に関わる全員が同じ型を使う必要があります。

学習の主語を個人から事務所へ移すと、必要な準備も変わります。個人学習であれば、良い教材を選べば足ります。事務所学習では、対象業務の指定、レベル分け、型の保管場所、共有の場、確認の範囲までを設計しないと回りません。以下の七つは、その設計項目を並べたものです。

事務所のAI学習を組む7つの設計

ここからが実装パートです。研修を企画する前に、この七つを決めておくと、学びが業務に残ります。

第一の設計は、対象業務の指定です。全職員に生成AIを教えるのではなく、どの業務のどの工程で使うかを先に決めます。月次の記帳、顧問先向けの案内文、税務調査の想定問答、事務所内の議事録。ここが決まっていない研修は、受講直後に使う場面がなく、そのまま忘れられます。

第二の設計は、レベルの分割です。事務所内の習熟度は、放っておけば大きく割れていきます。すでに毎日使っている職員と、アカウントを作ったことがない職員に同じ内容を流すと、どちらにも刺さりません。少なくとも、初めて触る層、業務で使い始めた層、型を作れる層の三つに分けます。

第三の設計は、型の共有です。事務所で使えるプロンプトを、業務ごとに文章として保存し、誰でも取り出せる場所に置きます。AI研究会がプロンプトを約500種類提供していると公表しているのも(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)、型の配布が学習の中心にあることを示しています。事務所内でも同じ発想が使えます。上手く動いたプロンプトを個人のメモに置いたままにしない、というだけの話です。

第四の設計は、失敗の共有です。上手くいった事例だけを集めると、実際に使うときの落とし穴が伝わりません。出力が誤っていた例、思ったように動かなかった例を、月に一度でよいので持ち寄る場を作ります。条番号や施行日の誤りは特に共有価値が高い部類です(参考: 生成AIの条番号と施行日は疑う 士業事務所がダブルチェックを組む工程)。

第五の設計は、時間の確保です。学習時間を業務時間の外に置くと、繁忙期に消えます。週に三十分でよいので、業務時間内の枠として確保します。所長が枠を取らない限り、職員は自分の判断で学習に時間を使えません。

第六の設計は、外部コミュニティの位置づけです。外部の研修やコミュニティは、事務所内に無い視点を持ち込む役割で使います。参加者を一人に固定すると、その人が辞めたときに何も残りません。持ち帰った内容を事務所内で共有する工程まで含めて、参加の意味づけを決めます。

第七の設計は、有資格者による確認範囲の明示です。学習が進むほど、職員はAIの出力をそのまま使いたくなります。どの成果物について有資格者が内容を確認するかを、学習の初期段階で明示します。ここを曖昧にしたまま活用だけを推奨すると、確認されない成果物が顧問先に届きます。

学習計画そのものを生成AIに下書きさせることもできます。以下は、業務からカリキュラムを組み立てさせるプロンプト例です。顧問先の実名は入れません。

あなたは会計事務所の教育担当です。
次の条件から、3か月間のAI学習カリキュラムの下書きを作ってください。
条件:
- 対象業務: (例)月次記帳の資料受領から仕訳確定まで
- 対象者のレベル区分: 初めて触る層 / 業務で使い始めた層 / 型を作れる層
- 学習時間: 週30分・業務時間内
出力形式(レベルごとに段落で):
1. 到達目標(1文)
2. 週ごとの学習テーマ(12週分を箇条書きではなく文章で)
3. 到達を確認する方法
条件:
- 抽象的な心構えではなく、実際の作業に紐づく内容にすること
- 顧客名や個人名は出力に含めないこと

事務所内で共有するプロンプト集の整理にも使えます。

あなたは会計事務所のナレッジ管理担当です。
職員から集めたプロンプトの断片を、事務所のプロンプト集として整理してください。
入力: 業務名 / 使ったプロンプト文 / 出力に満足したかどうか / 修正した点
出力形式(プロンプトごとに):
- 見出し: 業務名と用途(20字以内)
- 本文: 整理後のプロンプト(そのままコピーして使える形)
- 注意書き: 入力してはいけない情報の種類
条件:
- 元のプロンプトに含まれる顧客名・金額はすべて(架空)に置き換えること
- 出力の正確性を人が確認する前提であることを注意書きに含めること

七つの中で先に決めるべきは、第一と第五です。対象業務と学習時間が決まらないと、他の五つは絵に描いた話で終わります。逆に言えば、この二つさえ所長が決めれば、残りは担当者が組み立てられます。教育の設計が進まない事務所では、たいていこの二つが宙に浮いています。

進め方の順番も補足します。カリキュラムを完成させてから始めるより、対象業務を一つ選んで二週間動かし、そこで出てきた詰まりを教材に反映する進め方のほうが早く定着します。会計事務所の業務は事務所ごとの差が大きく、汎用の教材だけでは埋まらない部分が出てくるためです。

型を保管する場所についても決めておきます。共有フォルダのテキストファイルでも、社内wikiでも、案件管理システムのメモ欄でも構いません。要件は二つで、検索できることと、更新した人と日付が分かることです。この二つが無いと、古い型が使われ続けます。

学習を進めるほど、守秘義務の線引きが必要になる理由

学習が進むと、職員は実際の業務データで試したくなります。ここが、事務所として最も管理すべき地点です。

税理士については、税理士法第38条が、正当な理由がなくて税理士業務に関して知り得た秘密を他に洩らし、又は窃用してはならないと定めています。公認会計士については、公認会計士法第27条が、正当な理由がなく、その業務上取り扱つたことについて知り得た秘密を他に漏らし、又は盗用してはならないと定めています。いずれも行為の禁止を定める条文であり、学習目的での入力が条文上どう評価されるかを条文自体が書いているわけではありません。

そこで、学習の場面に限った運用を先に決めておく形が広がっています。実務で見られる書き方は次の四つです。第一に、学習・検証には架空データを使うこと。第二に、実データを使う場合に許可を出す担当者を決めること。第三に、学習に使ったアカウントと本番業務のアカウントを分けること。第四に、研修の記録として、誰がどの環境で何を試したかを残すことです。

個人情報の観点も併走します。個人情報の保護に関する法律第23条は、個人データの漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人データの安全管理のために必要かつ適切な措置を講じなければならないと定めています。個人情報保護委員会は生成AIサービスの利用に関する注意喚起を公表しており、事務所の規程を書く際の出発点になります(出典: 個人情報保護委員会 生成AIサービスの利用に関する注意喚起等)。

外部コミュニティに参加する場合の注意も置いておきます。会員同士で実務事例を共有する場では、自事務所の顧問先が特定できる形で話してしまう場面が起こり得ます。共有してよいのは業務の型であって、顧問先の事情ではありません。参加前に、話してよい範囲を事務所として決めておくと、現場の判断が楽になります。

事務所内の規程に落とすときは、学習と本番を分ける発想で書くのが実用的です。ツールの利用可否を一本のルールで書くと、学習の場面が窮屈になるか、本番の場面が緩くなるかのどちらかに寄ります。

研修の記録は、事務所の説明材料としても効きます。顧問先から生成AIの利用について尋ねられたとき、事務所として何を教え、どういう範囲で使わせているかを説明できる状態は、それ自体が信頼につながります。記録の粒度は、日付・対象者・内容・使用した環境の四項目で足ります。

もう一点、退職時の扱いも設計に含めておきます。学習で使ったアカウントが退職後も生きていると、事務所の管理外に履歴が残ります。アカウントの棚卸しを学習環境にも適用し、入退社の手続に組み込んでおくと、後から探す手間が減ります。

研修が定着しないパターンと、その直し方

一つ目は、業務と切り離した講義形式です。生成AIの仕組みや歴史を学んでも、翌日の業務では使いません。事務所の実際の帳票や案内文を教材にすると、受講後の一週目から使えます。

二つ目は、上手い人だけが伸びる構造です。学習環境を用意しただけでは、もともと関心のある職員だけが使い込み、事務所全体の平均は動きません。レベルを分け、初めて触る層に対しては、最初の成功体験までを伴走する設計が要ります。

三つ目は、成果を測らないことです。何時間削れたかを測っていないと、学習の継続を判断する材料がありません。対象業務を一つに絞り、着手前と三か月後で所要時間を比べる程度の測り方で足ります。AIで自動化が進んだ後に何が残るかは、別記事で整理しています(参考: 記帳と仕訳が自動化された後 会計事務所に残る判断領域と人員配置7設計)。

四つ目として挙げておきたいのが、所長が使っていないことです。所長が使わない事務所で、職員だけが定着した例は多くありません。所長が自分の業務で一つ使い、詰まった点を職員に話すだけで、学習の空気は変わります。

五つ目は、教材を作り込みすぎることです。整った教材を用意しようとして、公開が半年先になる事務所があります。生成AIの仕様は数か月で変わるため、作り込んだ教材ほど陳腐化が早くなります。使えるプロンプトを数本共有するところから始め、運用しながら足していくほうが、結果的に事務所に残る量は多くなります。

学習設計にかかる工数と、誰が担当を持つか

規模感を書きます。所属者が十名前後の会計事務所であれば、第一の設計と第二の設計の整理に半日、カリキュラムの起案に一日、プロンプト集の初期整備に二日程度が目安です。この初期投資のあとは、月に一度の共有会を回すだけで維持できます。

費用面では、外部コミュニティや研修サービスを使うかどうかで差が出ます。エフアンドエムは、AI研究会の会員事務所であればClaude Code講座をオンデマンド研修として受講し放題で利用できると案内しています(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)。外部を使う場合は、事務所内の共有工程まで含めた費用対効果で見ます。

担当の持ち方については、教育担当と、プロンプト集を管理する担当を分けるのが扱いやすい構成です。教育担当は人の進捗を見て、管理担当は型の品質を見ます。一人が両方を持つと、どちらかが後回しになります。事務所の着手順の考え方は別記事でも整理しています(参考: AI導入は総務・管理部門が68.3%で先行 士業事務所の着手順7設計)。

最後に、学習設計を先送りしたときの影響にも触れておきます。困るのは、事務所の作業時間が減らないことではありません。顧問先から生成AIの使い方を相談されたときに、自分の事務所での経験を持たないまま答えることになる点です。会計事務所は顧問先の業務改善を支援する立場にあり、自分で試していない道具を勧めるのは説得力を欠きます。学習設計は、事務所の内部効率の話であると同時に、顧問先支援の材料をつくる話でもあります。

学習の中身は、これからどこへ動くか

コミュニティの提供内容の変化が、学習テーマの移り変わりを映しています。エフアンドエムは、Claude Codeの基本操作から実務への応用までを学べる講座を開講したと公表しています(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)。プロンプトを書く段階から、道具を組み合わせて仕組みを作る段階へ、学習テーマが移りつつあることを示す動きです。

この流れが続くと、事務所内で求められる役割も変わります。全職員がプロンプトを書ける状態を目指すのではなく、型を作れる少数と、型を使いこなす多数に分かれる構成が現実的になります。教育の設計も、その前提で組み直す時期に来ています。

一方で、変わらない部分もあります。出力の正確性を人が確認する工程と、顧問先情報を入れる範囲の線引きは、道具が変わっても残ります。学習が高度になるほど、この二つを繰り返し確認する仕組みの価値が上がります。

よくある質問

外部のAIコミュニティに参加する価値はどこにありますか

自事務所に無い事例と型が入ってくる点にあります。エフアンドエムは、AI研究会が会員間の交流と実務事例の共有を通じて現場で活かせる実践知識を蓄積していると説明しています(出典: エフアンドエム 税理士・税理士事務所向け「AI研究会」が会員数1,000事務所を突破)。参加そのものより、持ち帰った内容を事務所内で共有する工程を先に決めておくと、費用に見合う結果になりやすくなります。

研修は誰から始めるのがよいですか

対象業務を実際に担当している職員から始める進め方が現実的です。管理職から始めると、現場の作業と結びつかないまま概念の話に終わりがちです。担当者が自分の作業で効果を出すと、事務所内での広がり方が変わります。

学習に顧問先の実データを使ってよいですか

学習の場面では架空データを使う運用が広がっています。守秘義務の根拠条文としては税理士法第38条や公認会計士法第27条があり、条文の当てはめは個別の事案ごとに有資格者が検討する領域になります。実データを使う必要がある場合は、許可を出す担当者と記録の残し方を先に決めておく形が見られます。

何を測れば学習が進んでいると言えますか

対象業務の所要時間と、事務所内のプロンプト集の件数が扱いやすい指標です。前者は効果を、後者は型の蓄積を映します。利用者数だけを追うと、アカウントを持っているが使っていない状態を見落とします。

週三十分の学習時間で足りますか

対象業務を一つに絞れば、最初の三か月はその程度で動きます。広く浅く扱おうとすると時間が足りません。一つの業務で型ができたあと、次の業務へ移す進め方のほうが、結果として速く広がります。

事務所として規程に何を書き足せばよいですか

学習・検証時に使ってよいデータの種類、実データを使う際の許可者、学習用アカウントと業務用アカウントの分離、研修記録の残し方の四つを書き足す例が見られます。学習の場面を規程で扱っておかないと、現場が本番のルールを学習にも当てはめて動けなくなります。

プロンプト集はどう管理すればよいですか

業務名と用途で分類し、誰でも取り出せる場所に置く形が基本です。管理の担当を決め、使われていないプロンプトを定期的に削る運用まで含めると、集が肥大化しません。プロンプトの中に顧問先名や金額が残っていないかの点検も、管理担当の役割に入れておきます。

所長自身はどこまで関われば足りますか

対象業務と学習時間を決めるところまでが所長の役割です。カリキュラムの中身や教材づくりは担当者に任せて構いません。ただし、自分の業務でも一つ使ってみることは、事務所内の空気に効きます。所長が使っていない状態で職員だけに使わせようとすると、優先度の低い取り組みだと受け取られます。

職員が個人で契約したツールを業務に使っている場合はどうしますか

まず把握することから始める例が多く見られます。禁止だけを通知すると、報告が上がらなくなり、事務所の管理外で利用が続きます。事務所として使える環境を用意したうえで、業務利用は事務所の環境に寄せてもらう伝え方が現実的です。把握した利用については、入力してよい情報の範囲を改めて共有します。

参考文献

※士業のチカラでは、生成AIの導入支援から運用最適化まで、貴事務所の業務に合わせたカスタマイズ提案を行っています。無料相談(30分)も実施中ですので、お気軽にお問い合わせください。
https://shigyonochikara.jp/contact/

本記事の作成体制について

本記事は士業のチカラ編集部が、公表されている一次情報のみを根拠に作成しています。法令の条文はe-Gov法令検索の原文で、行政の見解は各府省庁の公表資料で、それぞれ確認したうえで記載しています。引用元は本文中および参考文献にすべて明示しています。

本記事には特定の資格者による監修は入っていません。個別の事案について法令の当てはめや手続の可否を判断する必要がある場合は、当該分野の有資格者にご相談ください。本記事は一般的な情報提供を目的としたものであり、個別具体的な法律判断・税務判断・労務判断を提供するものではありません。

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